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30代女性が不動産投資を始める理由とは?
不動産投資は、サラリーマンの男性が取り組むイメージをお持ちの方もいるかもしれません。 最近では、30代の独身女性を中心に、将来設計の一つとして不動産投資を始める方が増えてきています。 独身女性が不動産投資を始める理由としては、将来の不安などが挙げられます。 今回は、30代の女性が不動産投資を始める理由についてご紹介します。
目次
不動産投資を始める30代の独身女性が増えている
不動産投資は男性のイメージをお持ちの方もいるかもしれません。 しかし、最近では、30代の独身女性が不動産投資を始める方が増えているのです。 不動産投資を始める女性の意見の中には、「将来に不安がある」と答える方も少なくありません。 女性の未婚率は、1985年を境に上昇を続け、2015年には25歳-29歳の年代は60%以上という結果になっています。 今後も未婚の女性は上昇することが予測されています。
30代の女性の職業とは?
30代で不動産投資を始める方の主な職業としては、次のものが挙げられます。 当社でもご契約いただいたお客様にも、看護師や公務員など、世間的には「安定した職業」と言われる方も多くいらっしゃいます。
・看護師
・公務員
・会社員
看護師の方は、経済的にも自立した方が多く、不動産投資のように手間がかからない資産運用として人気が高まっている傾向です。
30代の女性が不動産投資を始めた理由
30代の女性が不動産投資を始めた理由について、実際に調査した結果をもとにお伝えします。
老後の不安がある
30代になると仕事も安定し、将来のことを考えられる方も多いでしょう。
現在の日本は少子高齢化が深刻な問題となっており、年金ももらえるか分からない状態であることから、老後に不安を抱えている方が少なくありません。 特に、看護師の方は現場で高齢者と関わる機会も多く、余裕を持って将来を過ごすための資産を増やすことを目的に、取り組み始める方も多く見られます。
高齢者になっても働き続けなければならないのが現状なので、将来の生活の安定を考える女性も多いです。
将来の収入を考えると不安があった
看護師や公務員など安定した職業と言われる仕事に従事している方の中にも、将来の収入に対する不安を抱える方も多く見られます。 「今は健康に働けているが、自分が働けなくなった時が不安」このように答えられる方も少なくありません。 結婚をしていれば、パートナーの支えがありますが、独身となると頼れる相手がおらず、余計に不安になると答える方もいます。 不動産投資を始めることで、毎月安定した収入が得られるため、将来働けなくなった時の保険として活用できる点でもメリットに感じている方も多いです。
資産が欲しいと思った
「仕事も安定し、貯金ばかりではお金が増えないので、資産が欲しいと思った」と答えられる方もいらっしゃいます。 不動産投資を始めることで、購入した不動産は、自分の資産として手元に残ります。 相続することも売却することもできるので、手軽に資産形成ができると女性にも好評です。
30代の独身女性が不動産投資を始めるメリット
30代の独身女性が不動産投資を始めるメリットについて、見てきましょう。
団体信用生命保険に加入できる
不動産投資ローンを組む時には、団体信用生命保険に加入することになります。 団体信用生命保険とは、ローンの契約者が亡くなった場合や高度機能障害に陥り返済不能になった時に、ローンから返済を行うというものです。 団体信用生命保険に関しては、下記の記事を参考にしてください。
ローンが組みやすい
不動産ローンを組む時は、20年や30年の長期ローンを組むことが一般的です。 ローン審査には、職業や勤続年数など返済能力を重要視します。 30代で仕事が安定している場合は、継続的な収入があるとみなされ、ローンが組みやすくなることもメリットの一つです。
手間がかからない
不動産投資は、他の副業と比較して、手間がかからないことが特徴です。 中古マンションなどは管理会社に管理を委託することで、入居者対応やトラブルの対応なども行ってもらうことができます。 本業に集中できることから、手間がかからない副業として人気が高まっています。
30代の女性が不動産投資を始めるときに注意すること
ここでは、30代の女性が不動産投資を始める時に注意したいことをお伝えします。
副業として禁止されていないか確認する
不動産投資を始めるにあたり、副業が禁止されていなか確認しておきましょう。 会社や病院によっては、就業規則で副業に関して禁止の記載があるものもあります。 後からバレてしまうとトラブルの原因になることもあるため、必ず事前に確認しておきましょう。
正しい知識を身につけておく
不動産投資は特別な勉強などの知識は必要ないと言われています。 しかし、物件選びの場所や条件などによって、不利になってしまうこともあります。 自分である程度の勉強を進めて知識を身につけることも大切ですが、難しい場合は、信頼できる不動産会社をパートナーとして見つけることが近道です。