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初めての不動産投資に向いている物件とは
不動産投資を初心者の方が始める時にどんな物件に投資をしたらいいのか迷う人も多いです。 そこで初心者はできるだけリスクを抑えて、確実に利益が入れる物件に投資をしていきましょう。
都心のワンルームマンションに投資をする
今最も手堅いと言われている投資先は、都心の駅近くにある単身者向けのワンルームマンションを購入するという投資です。
都心には20代30代の独身者世帯、そして学生がたくさん住んでおり、立地の優れた駅近くのマンションであればほぼ確実に需要があります。 またワンルームマンションは比較的購入がしやすく、売却する時にも需要が高いので簡単に手放すことも可能です。
家賃自体はそう高いものではありませんが、それだけで入居者も入りやすいです。 空室リスクを抑えたいと考えるのであれば、都心のワンルームマンション投資は初心者には最適と言えます。
地元の不動産に投資をする
不動産に投資をするにあたって、そのエリアの事情に精通しているということは非常に大きな力になります。 そのエリアには昔からどんな人がよく住んでいるのか、どんな場所に通勤や通学をしているのか、そして住んでくれるのかという事情を知っておくことで物件の購入指針を持てるでしょう。 単身者向け物件を購入した方がいいのか、ファミリー向け物件の需要があるのかということを把握して、需要の高い物件を購入できます。 自分の地元であれば肌感覚として、そういった事業を知っているでしょうし、地元にも知り合いは多いので情報も集めやすくなります。 まずは情報を手に入れやすい地元から投資を始めてみるのも良いでしょう。
オーナーチェンジ物件を購入する
売却に出されている不動産物件の中には、入居者が既にいる部屋が売り出されていることもあります。 こういった物件のことをオーナーチェンジ物件と言います。 オーナーチェンジ物件の場合は入居者を募集することなく、最初から家賃収入が確保された状態で不動産投資を始められます。 入居者がいるので物件の中を確認できないというデメリットもありますが、最初から収入の確保できるという安心感は初心者投資家にとっては心強いものでしょう。 もちろんずっと入居者が住んでくれるという保証はありませんが、家賃収入が確保されているうちに大家としての勉強をするということができます。